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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

その中で、今御指摘いただきました、日本世界に対して強みのある分野でございますが、例えばで申し上げますと、次世代蓄電池や、大幅な省エネを可能とする革新的なパワーエレクトロニクス技術水素製造を始めとした多様な熱利用につながる高温ガス炉や、核融合エネルギー技術研究開発については、日本強みを有する分野としてしっかりと進めてまいりたいと考えているところでございます。  

生川浩史

2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

具体的には、全ての政策の基盤となる気候変動に関する予測情報の創出や、次世代蓄電池、大幅な省エネを可能とする革新的なパワーエレクトロニクス技術、また、水素製造を始めとした多様な熱利用につながる高温ガス炉核融合エネルギー技術などの研究開発などを推進してまいりたいと思います。  今後とも、関係省庁と連携しつつ、カーボンニュートラル実現に向けた研究開発等取組を一層加速したいと思います。

萩生田光一

2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

核融合エネルギーは、エネルギー問題と環境問題を根本的に解決する将来のエネルギー源としてその実現が期待されておりまして、現在、科学的、技術的実現性確立を目指している段階にございます。この段階にある主要プロジェクトでございます御指摘ITER建設につきましては、世界七か国・地域の協力によりフランスで進められておりまして、二〇二五年に予定される運転開始まで約六九%まで進捗してございます。  

千原由幸

2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

核融合エネルギーは、燃料となる水素が豊富に存在すること、また、固有の安全性、このことにつきましては後ほど触れさせていただきますが、また、高い環境安全性を有するといった特徴を有しておりまして、エネルギー問題と環境問題を根本的に解決する将来のエネルギー源ということで期待がされてございます。  

千原由幸

2019-04-11 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

先生大変興味を示していただいておりますITER計画核融合エネルギー実用化に向けまして、このITER計画等への参画を通じまして、科学的、技術的実現性を確認した上で、技術的な実証、経済的実現性を検証するための原型炉への移行判断を行いまして、研究開発を進めていく必要があります。先生、おっしゃってくださって本当にありがとうございます。  

永岡桂子

2018-06-06 第196回国会 参議院 本会議 第26号

次に、核融合エネルギー研究開発についてお尋ねがありました。  核融合エネルギーは、エネルギー問題と環境問題を根本的に解決する将来のエネルギー源として、先生から御指摘があったように、その実現が期待されている一方で、その開発長期にわたるため、国民との信頼関係の醸成と理解を得る取組が重要だと考えております。  

林芳正

2018-02-14 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

次に、ITER国際核融合エネルギー機構(IO)におきましては、ビゴ機構長から、核融合技術には、第一に、原料となる水素地球上に無尽蔵にある、第二に、本質的に非常に安全である、第三に、健康、環境気候に悪影響をもたらさないというメリットがあること、また、我が国欧州ロシア、米国、中国韓国インドの七極が共同で立ち上げた大型プロジェクトであるITERは、現在、二〇二五年の運転開始ファーストプラズマ

高階恵美子

2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

本日は、本件調査のため、参考人として国際核融合エネルギー研究開発機構ITER名誉機構長未来エネルギー研究協会会長本島修君に御出席をいただいております。  この際、本島参考人委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  

松野頼久

2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

核融合エネルギーが、エネルギー問題と環境問題、さらには資源の地政学的問題を根本的に解決するという点で、まさに人類社会の発展に不可欠な、安全かつ恒久的な究極のエネルギーであるということを改めて認識いたしました。  そして、核融合エネルギー早期実現を目指すITER計画は、技術的先進性に伴う課題東日本大震災などのさまざまな困難を乗り越えて、この十年で大きく前進したと感じております。  

尾身朝子

2017-05-30 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

科学技術イノベーション推進の総合的な対策に関する件の調査のため、来る六月六日火曜日午前十時、参考人として国際核融合エネルギー研究開発機構ITER名誉機構長未来エネルギー研究協会会長本島修君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野頼久

2015-06-30 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

委員お尋ねITER計画でございますが、ITER計画そのものは、将来のエネルギー問題と環境問題の根本的な解決を期待されます核融合エネルギー実現を目指して立ち上げられたものでございまして、世界七極、日本欧州、アメリカ、ロシア中国韓国インド協力によって計画が進められてございます。

田中正朗

2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号

特に、連鎖反応ではないということ、今回の原発事故の原因となった電源喪失にもその優位性があるということの御説明でありましたけれども、この核融合エネルギーは、もちろん実現すれば原発をしのぐエネルギーとなる、そういう期待したいところでありますけれども、やはりこれは心配も付いて回るのはもうやむを得ないことだろうと思います。  

古賀友一郎

2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号

指摘のように、核融合エネルギーは将来のエネルギー源の有望な選択肢でございますが、その実現のためには、先ほど御説明申し上げましたように、長期にわたる研究開発を着実に推進していく必要がございます。また、先生指摘のように、安全性の問題もございます。核融合エネルギーに関して広く国民の方々の理解を得ることは不可欠であると考えてございます。  

磯谷桂介

2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) 核融合エネルギーとそれからITER計画の内容についての御質問をいただきました。  まず、核融合エネルギーとは、軽い原子核同士、具体的には先ほど来話題に出ております水素でございますが、水素同位体である重水素三重水素が融合して別の原子核、具体的にはヘリウムに変わる際に放出されるエネルギーで発電を行うというものでございます。

磯谷桂介

2013-11-13 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

茂木国務大臣 鉄腕アトム、調べてみましたら、当初は原子力のモーターで動いておりましたが、一九八〇年代から核融合エネルギーそして二〇〇九年からは、どこの分野かわかりませんがクリーンエネルギーで動く、こういうことになっているようであります。  その上で、日本は今、三・一一以来の新たなエネルギー制約に直面をしております。

茂木敏充

2013-05-16 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

まさに、地上に太陽を実現する、核融合エネルギーの大きな課題であります。  そういった中で、一つ目の利点として、少量の燃料から莫大なエネルギーを発生させて、その燃料が実質的に無尽蔵に得られる。そして二つ目といたしまして、温室効果ガス、二酸化炭素が発生しない。さらに三つ目で、速やかな反応で停止する。

丹羽秀樹

2012-11-15 第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

○副大臣(大久保勉君) いろいろな御指摘、御質問がございましたので、まず今回の御下問の国際熱核融合実験炉計画に関しましては、青森県と茨城県において、日欧国際協力により核融合エネルギー国際的な研究開発拠点を整備するものであり、平成十九年から一般会計事業化されているところでございます。例えば、本事業においては平成二十三年度までに約二百七十億円を支出しているものと承知しております。  

大久保勉

2012-11-09 第181回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

被災地の復興とは直接関係のない大企業に補助金が出される、あるいは違法な国民監視を続けている自衛隊の情報保全隊器材購入費とか、あるいは諫早湾干拓事業調査費だとか、それから内閣府のキャリア・アップ戦略に関する事業費とか、刑務所の職業訓練経費とか、あるいは反捕鯨団体シーシェパード妨害活動に対する安全対策核融合エネルギー実用化を目指す国際熱核融合実験炉研究支援事業、それから原発輸出に向けた調査等委託費

佐々木憲昭